10月31日（金）、今年度7回目となる「きらきらカフェ」を開催しました。

今回も、近くの小学校の皆さんや地域の事業所の方、卒業生、保護者の皆さまなど、たくさんのお客様にご来校いただきました。

レザークラフト班と手工芸班は、自分たちで作った製品を販売し、お客様に向けて積極的にPRしたり、会計の仕事を頑張ったりしました。少し緊張しながらも、笑顔で対応する姿がとても印象的でした。

また、放課後には食品加工班が職員向けにパンの頒布を行いました。焼きたてのパンの香りに、思わず笑顔がこぼれるひとときとなりました。

２２日のきらきらまつりでは、きらきらカフェやパンの販売はもちろん、中学部・高等部の作業班による製品の販売も予定しています。生徒たちが心を込めて作った製品を、ぜひ見に来てください。

 【きらきらまつりの日程】

１１月２２日（土）午前、午後の２部制です。　

★午前　１０：００～１１：３０（来場者受付９：５０～）

★午後　１２：３０～１４：００（来場者受付１２：２０～）

「きらきらカフェ」は次回１１月２８日（金）に予定しております。

皆さまのご来校を、心よりお待ちしています！

学校運営協議会にて、本校の児童生徒や卒業生が、地域での余暇活動に参加する機会が少ない背景の１つとして、「必要な情報が得られにくい」という課題が挙げられました。
この課題を受けて、本校ではこのたび、ホームページ内に「地域情報局」を開設いたしました。
「地域情報局」では、児童生徒や卒業生、保護者の皆さま、地域の方々に向けて、学校の活動や地域のイベントなど、“地域とつながる”情報を発信してまいります。

たとえば、

「地域で参加できるスポーツイベントを知りたい」
「卒業生だけど、今年のきらきらまつりはいつ開催されるのかな？」

といった声に応えられるような情報を掲載していく予定です。
ぜひ、本校ホームページのメニューから「地域情報局」へアクセスしてみてください。

地域情報局のページへ

 　１０月１５日、１６日に長瀞方面へ宿泊学習に行ってきました。学校から貸切バスで出発し、昼食は豚みそ丼か味噌カツ重を選び、美味しくいただきました。ライン下りでは、意気揚々と舟に乗り、舟から川の水を触り、自然を楽しみました。夜は、楽しみにしていたキャンプファイヤー。歌とダンスで大盛り上がり。２日目は、みんなで協力して部屋の片づけなどを行いました。

　２日間でたくさんの思い出を作ることができました。保護者のみなさま、宿泊学習に向けてご協力ありがとうございました。

高等部では、10月14日から24日までの期間、現場実習および校内実習を実施しています。

現場実習では、企業や福祉事業所のご協力のもと、実際の職場での仕事や生活を体験しています。

校内実習では、学校を職場に見立て、企業から受注した作業や、製品の頒布に使用する紙袋の製作などに取り組んでいます。実際の仕事を想定した環境の中で、責任感や丁寧さを意識しながら作業を進めています。

1年生にとっては初めての本格的な実習となりますが、「疲れた」「大変だ」といった声も聞かれる中、仕事中は真剣な表情で取り組む姿が印象的です。

実習での実践的な学びを通じて、主体的に取り組む力や持続力、コミュニケーション能力の向上など、一人ひとりの力を伸ばしていけるよう支援してまいります。

　１０月７日（火）

　本校にて草加市立栄中学校と本校中学部３年生との交流会が行われました。栄中学校から６名の生徒が本校に来てくれました。

　各クラスでの交流活動ではストラックアウト、ボールゲーム、カーリング、Tバッティングと、かがやきの日々の活動で人気のあるゲームを行いました。それぞれのクラスが盛りあがり、たくさんの歓声が聞こえました。終わりの会では、ダンスを踊ってみんなで楽しみました。また、記念品交換では本校中学部作業班の製品を手渡しました。栄中学校のみんなからは造花をもらいました。笑顔いっぱいの交流を行うことができました。

１０月１０日（金）に獨協大学でパンやレザー製品の頒布を行いました。

開始前からたくさんの方にお並びいただき、パン販売は 予定していた時間内に完売し、 携わった生徒たちも喜びでいっぱいでした。今回初めて頒布したレザー製品も多くの方が足を止めてくださり、 想像以上に盛況でした。

なにより、どのように作っているのかを聞いてくれたり、ポスターを見てくれたりと、本校の取組や生徒たちの頑張りを多くの方に知っていただけたことが励みになりました。

頒布後には、外国語学部交流文化学科の高橋ゼミの学生のみなさんと交流を行いました。

大学構内にある大きな地球儀の前では、「日本から一番遠い国はどこでしょう？」「この国旗の国はどこ？」などのクイズを出していただくなど、みんなで楽しく学びながら交流できました。

また、大学生がサークルで活用する「学生センター」も見学させていただきました。武道場では柔道や剣道の動きを真似て楽しむなど、自然で温かい交流の場となりました。

生徒からは「また行きたい」「お客さんや学生さんと話すのが楽しかった」「緊張したけど、話せてよかった」 といった感想も聞かれ、 充実感と達成感を味わうことができたようです。

１０月１０日（金）に、今年度６回目となる「きらきらカフェ」を開催しました。

今回は、地域の小学生のお客様や、高等部の作業学習の様子を見学に来られた企業の方など、たくさんのお客様にご来校いただきました。

大勢のお客様を前に、生徒たちは少し忙しそうにしながらも、一つひとつの動作や言葉かけを丁寧に行う姿が見られました。お客様からの「ありがとう」といった声に、生徒たちの表情も自然と笑顔になっていました。

次回は１０月３１日（木）に開催予定です。皆さまのご来校をお待ちしています。

１０月9日（木）

高等部レザークラフト班で、越谷市蒲生にある38CAFEの方に来ていただき、作業製品の納品を行いました。事前にレザークラフト班でつくった製品を見ていただき、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。製品の中から定番の財布やトレー、キーケースやカードケース、新製品のイニシャルタグなどを選んでいただきお店に製品を置いてもらえる予定になっています。

直接自分たちの作った製品を手渡しでお渡しできたことで、生徒達もとてもうれしそうにしていました。

　１０月６日（月）、地震を想定した避難訓練を行いました。

各教室で「地震のとき、どうする？」かを確認し、緊急地震速報の音が実際に流れました。放送の指示を聞き、机の下にもぐったり、防災頭巾をかぶり、校庭に避難をしました。

校長先生と消防署の方からお話を聞き、煙体験を行う予定でしたが、煙を起こす機械の不具合により、体験は中止となりました。

体験はできませんでしたが、安全に校庭へ避難することができました。

１０月３日（金）に後期始業式を行いました。

まずは、高等部合奏班の演奏に合わせて、みんなで元気に校歌を歌いました。

校長先生からは、秋は「スポーツの秋」「読書の秋」など様々なことに挑戦できる季節であるというお話があり、後期も色々なことにチャレンジしていきましょうという言葉をいただきました。

「後期がんばること」の発表では、小学部から高等部までの代表の児童生徒が、それぞれ意欲的に頑張りたい行事や学習について発表しました。

最後に高等部文化委員会の生徒から今年度のきらきらまつりのテーマが発表され、１１月２２日のきらきらまつりに向けて、期待に包まれました。