2024年1月の記事一覧
高等部 浦和レッズハートフルサッカー教室
1月30日(火)高等部で浦和レッズハートフルサッカー教室を行いました。
この日を楽しみにしていた生徒も多く、浦和レッズのコーチを前に目を輝かせながら活動していました。
まずは、ボールを使っての準備運動。高く投げてキャッチしたり、両足で挟んでジャンプしたりと、色々な動きにチャレンジしました。
後半はオレンジ「キムチチーム」、みどり「わさびチーム」に分かれてのゲーム。「わ・さ・び!」などと応援の声も盛り上がっていました。
コーチにたくさん声をかけてもらったり、シュートが決まるとハイタッチをしたりして、生徒たちも生き生きと楽しそうに取り組んでいました。
浦和レッズのコーチのみなさま、ご指導ありがとうございました!
小学部5年生が社会体験に行ってきました!
1/26(金)、小学部5年生が社会体験学習で新三郷のららぽーとに行ってきました。
はじめに挑戦したのは、施設内にあるラウンドワンのボウリング!
職員さんの説明をよく聞き、さらにプロの方の見本を見た後はいよいよ子どもたちの番です。
重いボールをしっかり持つと、両手で転がしたり片手で投げたり、スロープを使ったりして、見事ピンを倒すことができました。中にはストライクを出した子もいて、大いに盛り上がりました!
たくさん動いた後は待ちに待ったランチタイム♪
レストランに行くクラス、フードコートで食べるクラスとそれぞれに分かれ、オムライスやステーキ、からあげなど、おいしいご飯を堪能しました。
お昼が終わったら、最後の大イベントである「電車に乗ろう!」です。5年生は、行きは新三郷駅までスクールバス、帰りは南越谷駅まで電車で帰ることになっています。ホームで電車を待っている時からドキドキ緊張顔の子どもたちでしたが、車窓からの景色や車内を流れる電光掲示板を見るなど、マナーを守りながら楽しむことができました。
南越谷駅からは再びスクールバスで学校に戻りました。どの子も満足感と充実感に満ち溢れた表情で、また1つステキな思い出ができました。
保護者のみなさまには、準備等でご協力いただき、本当にありがとうございました!
小学部・浦和レッズハートフルサッカー教室
1月25日(木)、浦和レッズハートフルクラブのコーチ5名に来ていただき、小学部3~6年生対象のサッカー教室を開催しました。
子どもたちは始まる前からワクワクドキドキ!コーチの方々がやさしく面白く声をかけてくださったことですぐにうちとけ、さらに「楽しくボールを蹴ろう」のかけ声で、強風にも負けずに夢中でボールを追いかけていました。コーチに積極的に関わりコミュニケーションを取ろうとする子もいて、普段は見られない笑顔を垣間見ることができました。
プロの方から教えていただくことがなかなかないので、子どもたちにとってはとてもよい経験となりました。今後も続けられるようにしていくとともに、授業でもたくさんボールに触れる機会をつくっていきたいと思います。
スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
高3 身だしなみ講座
高等部3年生の授業で、資生堂さんにご協力をいただき「身だしなみ講座」を行いました。
4月から社会人になる準備として、男子は洗顔やヘアメイク、女子はメイクの仕方を習いました。
真剣な中にも、みんな嬉しそうにやっているのが印象的で、鏡で映るオトナな自分を見て自然と笑顔になっていました。
これをきっかけに、身だしなみに気を使えるステキな大人になってほしいです。
中学部校内実習
中学部では、高等部の実習、さらには卒業後の社会に向けて、校内実習を行っています。
1年生は2日間、2年生は3日間、そして3年生は5日間と、段階を踏んで取り組んでいます。
初日は、高等部の校内実習の様子を見たり、仕事についての学習をしたりと進路学習を行いました。
2日目以降は、1年生は、消しゴムの組み立てやタレビンのふた付け、不要な紙をシュレッダーするなど、普段の授業より長い時間で取り組んでいます。
2年生は、1年生の作業に加えて、ボールペンの組み立てが加わります。報告台にも生徒が立ち、検品作業も行います。
3年生は、地域の企業からお仕事を分けていただいた、紙資源の分別作業を行っています。作業以外にも、エプロンの紐結びやヘアキャップの着用、タイムカードの管理、実習ノートの記入など、より高等部の実習に近い形で取り組んでいます。
個に応じた作業内容を用意し、どの生徒も、集中して取り組むことができています。
高1・2年生 校内・現場実習が始まりました
1月15日(月)~1月26日(金)の2週間、高等部1・2年生の校内・現場実習を行っています。
地域の企業からお仕事を分けていただき、紙資源の分別作業、製品の組み立て作業、製品の梱包作業などを行っています。
1年生は2回目、2年生は今年3回目ということもあり、とても落ち着いて作業を進めています。エプロンの紐結びやヘアキャップの着用、タイムカードの管理など作業以外でも学ぶことが沢山あります。1日中の仕事になるので、出来高表を個々や全体でつけるなど、仕事へのモチベーションが持てるよう工夫して取り組んでいます。
租税教室
1月18日(木)に税理士の方をお呼びして租税教室を行いました。税金の種類には約50種類あるとの話を聞いたり、税のある世界とない世界の違い、給与明細の見方や源泉徴収票の見方も教えてもらいました。授業の最後には、アタッシュケースから出てきた『一億円⁉』を持ち、重さの体験も行いました。
みんな真剣に話を聞いていて、税金の大切さを学びとても良い経験になりました。
特別支援学校職業教育フェアで頒布を行いました。
1月13日(土)に浦和コルソのコルソホールで特別支援学校職業教育フェアが開催されました。
コロナ禍で展示のみの開催が続きましたが、今年は4年ぶりに生徒も参加して作業製品の頒布を行いました。
たくさんのお客様の来場があり、草加かがやきの展示を見たお客様からは「こんなにたくさんの種類の製品を作っているんですね!」「とても丁寧に作ってありますね」などの感想をいただきました。頒布では生徒たちも少し緊張を見せながらも元気に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などと接客ができ、とても良い経験となりました。
きらきらカフェ、地域向けパン頒布を行いました
1月12日(金)午前中にきらきらカフェを開催しました。
地域の小学校や中学校の児童生徒の方にもご来校いただき、カフェを楽しんでいただきました。また、作業製品もたくさんご購入いただきました。次回2月16日(金)で今年度最後のカフェとなります。ぜひお越しください。
午後には校門で地域向けのパン頒布を行いました。
今回初めての取組で、学校周辺の方にチラシを配っての実施でしたが、来校されたお客様からは「生徒がパンを作って頒布しているのを初めて知った」「うちにもチラシを配ってくれて知れてよかった」「今度はカフェも来てみようかしら」など、初めて本校のことを知るお客様も何人かいて、取組を知っていただく良い機会となりました。これを機に来年度も実施できればと検討中です。
新年、学校が始まりました
新年あけましておめでとうございます。
1月9日(火)今日から学校が始まり全校集会がありました。
まずは、高等部合奏班の演奏で歌う校歌、みんなの元気な歌声が体育館一杯に響きました。
教頭先生の話では能登半島地震のことに触れ、災害が起きた時どのように対応すればよいかを今一度確認することが大切であること。また、残りの3ヵ月、学年のまとめとして充実した学校生活を送ってほしいという言葉がありました。
次に、各学部の代表の児童生徒が冬休みの思い出や新年の抱負を発表しました。「クリスマスにポケモンのゲームをもらいました」「お正月に初めてカニを食べました」「4月からは事業所で働くので、残りの学校生活を頑張りたいです」などそれぞれの楽しい冬休みの様子や新年の抱負を発表してくれました。
さて、今の学年で過ごす時間は残り3ヵ月となりました。充実した学校生活を送り、思い出をたくさん作りましょう!!